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うふ  ~ フィレンツェ編 ~

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サン・マルコ修道院でおすまし

 さて、フィレンツェ2日目は、レオナルド・ダヴィンチやラファエッロ、ボッティチェッリなどのビッグネームの作品が多数収蔵されている予約必至のウッフィツィ美術館へ向かいます。
 朝一番に予約してあっても、行列に並ばなくてはならないという人気の高さに驚きます。


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 こちらの美術館も、ほかの美術館同様階段をあがらなくてはならず、息切れしてしまう私にとってはそれだけでもハードル高いです。


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 フィリッポ・リッピの「聖母子と天使」
 柔らかな表情や衣装の描写が見事で、背景に描かれた壮大な風景はレオナルド・ダヴィンチの「モナ・リザ」に影響を与えたといわれているそうです。
 モデルは彼の妻と息子とのことですが、なんと美しいのでしょうか。
 前回、こちらの美術館を訪れたとき絵葉書を買って、額に入れてうちに飾ってあります。


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 サンドロ・ボッティチェッリ「春(プリマヴェーラ)」
 とても大きな作品です。
 メディチ家当主ロレンツォのいとこの結婚を記念した作品と言われています。
 中央のヴィーナスと彼女の庭園と三美神とキューピッドを描いたものだそうです。

 こちらの絵は、人物の美しさはもちろんのこと、たくさんの花が描かれています。
 じっくり見たいし、乱視でもあるので、モノキュラーでじっくり鑑賞。
 ずっと見ていても飽きることがないほど素晴らしかったです。
  
  


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 ラファエッロ・サンティ「ヒワの聖母」
 聖母と幼いキリスト、洗礼者ヨハネを描いた作品だそうです。
 ヨハネが持つ鳥ヒワは、豊穣とキリストの受難を象徴するそうです。
 


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 レオナルド・ダヴィンチ「受胎告知」
 大天使ガブリエルがマリアに処女懐胎を伝えるシーンが描かれています。
 トスカーナ特有の糸杉が背景に描かれています。


 名画が数多くあり、入館者も多いので、とにかくせわしない感じはありましたが、鑑賞できてよかったです。
 何の間の言ってやはり見終わったらお昼を過ぎていたのでした。
 


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 軽くお昼をとり、14世紀にたてられたサン・マルコ修道院(現在は美術館)へ。

 回廊の壁ルネッタにフレスコ画が描かれてます。
 フレスコとは、新鮮なという意味のイタリア語だそうです。
 砂と石灰を混ぜて作った漆喰を壁に塗り、それの乾かないうちに水性の絵の具で直に絵を描く方法だそうです。
 回廊の各場面のフレスコ画を制作したのは、ベアート・アンジェリコ、ベルナルディーノ・ポッチェッティ、ルドヴィーコ・ブーティ、アレッサンドロ・ティアリーニ、チェッコ・ブラーヴォ、ロレンツォ・チェッリーニ、17世紀のフィレンツェの逸名画家たちです。
 それぞれが見事な絵画です。
 

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 2階の階段を上がってすぐのところに、フラ・アンジェリコの最高傑作と言われるフレスコ画「受胎告知」があります。
 淡い色調のうつくしい聖母と大天使ガブリエルの姿は、今回数ある受胎告知の中でとりわけ美しく感じました。
 天使の羽がきらきら光って、とてもきれいでした。

 


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 39の僧房があり、各部屋にフレスコ画が描かれていて、最も多いのはキリストの磔の場面でした。
 やはり僧房にはふさわしいテーマなのかもしれません。

 上の写真は修道院長を務めたジローラモ・サヴォナローラの院長室です。
 愛用の机や遺品などが展示されていました。



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 サン・マルコ修道院にほど近いところにある、15世紀建造のヨーロッパ最古の孤児養育院美術館。
 こちらは2階部分が絵画館になっており、フィリッポ・リッピの絵をはじめたくさんの絵画が展示されています。


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 これは、おくるみにくるまれて捨てられたであろう赤ちゃんでしょうか。
 


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 打って変わって、メディチ・リッカルディ宮。
 メディチ一族の住居として1445年に建設された、外観は質素、内部は贅をつくした作りになっています。


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 こちらの礼拝堂にえがかれたゴッツォーーリ作「ベツレヘムに向かう東方三博士」はメディチ家の人々の肖像なのだそうです。

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 礼拝堂の後陣の壁に描かれているフレスコ画は、それぞれ天使の歌唱隊だそうです。
 こちらのフレスコ画も贅を凝らした天井とともに豪華で美しいものでした。

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 美しいタペストリーがかかっています。
 

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 宮殿の2階にあるバロック式の間。
 全体が金色で覆われ、側面にある鏡がさらに煌びやかです。
 天井のフレスコ画は1685年に完成したルーカ・ジョルダーノの8つの神話のエピソードを描いたもので、入り口から時計反対周りにその順を追うことができ、中央には最後4つのエピソード、”ゼウスとメディチ家の神格化”が描かれ、ゼウスの前でのトスカーナ公の偉大な栄光を示しているのだとか。

こちらをじっくり回っていたら、メディチ家礼拝堂が閉まってしまいました(残念)。


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 ドゥオモまでもどってきました。

 ドゥオモは16時45分までしか空いておらず、ぎりぎりの入場。
 



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 豪華で美しいファサードですが、こちらは後でもゆっくり見られます^^


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 美しいステンドグラスにみとれます。


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 こちらを写そうと構えていたら、「時間なので早く退出してください。」とのアナウンス。
 お名残り惜しいですが、はいることができてよかったです。


 翌日早いので、これで観光は終了。
 帰り道、ウィンドウショッピングをしながら、娘は可愛い小振りのショルダーバッグと小銭入れなど買いましたよ。
 
 今回はほぼブライスさんの出番がない、自分用忘備録みたいになってしまいました。
 実は小雨が降ったりやんだりの天気だったので外撮りはできなかったのでした。
 
 次回はフィレンツェからの小旅行編です。
 



    
                    
 


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ステンドグラスが見事でした
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COMMENT - 2

みゆき  2017, 10. 17 [Tue] 10:25

No title

旅行記楽しく見せていただいています(*^^*)
二人のブライスちゃんも、たくさんお着替えさせてもらって楽しそう。

サンマルコ修道院の廊下と壁の絵の色彩が美しいですね♪
置いてある椅子や案内板のデザインもおしゃれで、さすがです。

フラ・アンジェリコの「受胎告知」、上品で美しいですね。
天使の羽は光っているんですね!見てみたいです。
おくるみにくるまれた赤ちゃんはちょっと怖いですね。

前回のコメントの二人の天使の絵、グッズになってますよね♪
私もメモ帳を買ってきました。

Edit | Reply | 

すみれん  2017, 10. 17 [Tue] 18:51

Re: No title

みゆきさんへ

楽しんで読んでいただけているなんて、とっても嬉しいです♪
二人の着替えたくさん持って行ったのですが、日数分には足りず、かぶったコーデも出てきますが、そこはご愛嬌ということで^^;

サン・マルコ修道院、前回行った時もとても良かったので今回も行きました。
娘も、数ある美術品の中、受胎告知がとても気に入ったようです。
実物があまりに美しいのでお土産のはがきとかいらないね、と言っていました。
私も同感でした。
みゆきさんも機会があったら是非実物をご覧ください^^

孤児院美術館は、おくるみの赤ちゃんの像は外せないと思いのせてみました。
実物は恐ろしくもありきれいでもありました。

私は天使グッズは、アドレス帳を買いました。
もったいないので多分使わないです(笑

Edit | Reply | 

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