FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ローマの休日、なのか ~ ローマ編 ~

IMG_0701re.jpg
コロッセオ探検中

 フィレンツェからイタリア国営鉄道フレッチャロッサに乗ってローマにお昼前にやってきました。
 お天気はうす曇りで、怪しい天気です。
 しかも、娘は昨日から花粉症の症状が出てきて鼻水がとまらなくなってしまいました。
 ヴェネツィア、フィレンツェの治安はよかったけれど、南は危ないという緊張感もあったし、疲れも出てきたのでしょう。
 処方箋なしで効き目の高い薬をネットで調べて、フィレンツェの駅ナカの薬局で買い、服用したら症状が出なくなって一安心。

 チェックイン時間前にホテルに行ったところ、荷物を預かってくれたので、ポルケッタ(豚の丸焼き)で有名なお店で簡単なサンドイッチを食べて、観光へ出発。
 


IMG_0708re.jpg
見よ、これがイタリアの松だ。

 ローマには3泊の予定です。
 ローマにも、地下鉄、バス、トラムの無料乗車券に市内外当施設が無料または割引価格になるローマ・パスというものがあるとのことで、1日はヴァティカンに費やす予定だったので、2日券(28€)を購入しました。
 なお、こちらのパスがあると行列に並ばずに専用レーンで入場できるという特典もあります。
 2日券は一番初めに入った公共施設が無料なので、入場料の高いコロッセオに行くことにしました。
 そして、ローマの休日でおなじみの場所をローマの街を時計回りでたどることにします。


IMG_0691re.jpg
 案の定コロッセオは、すごい長蛇の列ができていました。
 でも、パス持ちレーンは結構すぐに入場することができてラッキーでした。

 コロッセオは、二千年の時を経ても今なお威容を誇る、ローマ建築最大の円形競技場です。
 観客席と当時のアレーナの床部分です。
 当時床の部分には厚い木の板を使っていて、板の上には砂を敷いて水はけをよくしていたのだそうです。



IMG_0697re.jpg
 お二人さんは、円形競技場の外壁を探検中。


IMG_0698re.jpg
 ついつい、移動してみる。


 コロッセオとフォロ・ロマーノとパラティーナの丘は共通券で入れるので、コロッセオ見学もそこそこに向かうと、なんと臨時休業でした。(こういうの多いです。。。)
 しかも雨まで降ってきて、強い雨脚になったので小さな教会で雨宿りをしました。
 

35971jinjitsunokuchi.jpg
 コロッセオからほど近いところにあるのが、「真実の口」で有名なサンタ・マリア・イン・コスメディン教会です。
 損ついでに、歩いていきました(笑

 教会内部にあると思っていた真実の口は、教会の外側の通りからもみえるところにありました。
 しかし、写真を撮ろうという人が絶えないからか鉄の柵が設けられていて、入場口からしか入れないようになっていました。
 思いのほか行列も少なく、人もはけていくので行列に並ぶことにしました。
 すぐに写真撮影の順番が来たのは、皆さんほぼ1ショットしか撮らないためでした。
 何ショットか撮りたいところでしたが、無理でした。
 
 一体何人の人が、こちらで真実の口に手を入れた同じポーズで写真を撮ったのか、なんてぼんやりと思いましたよ。

 
IMG_0717re.jpg
 次に向かったのは、紀元前27年にマルクス・アグリッパが建設し、その後焼失したために、紀元118年頃にハドリアヌス帝が再建した石造の神殿パンテオンです。
 古代ローマ時代の建築物がほぼ完全な形で残されたものになります。

 ミケランジェロが「天使の設計」と称賛した万神殿です。
 円形の内部は直径、高さともに43.3mというサン・ピエトロ大聖堂をしのぐ大きなクーポラで覆われています。


2017パンテオン
 ドーム型の天井には直径9mの天窓が開いており、かつてはこの穴から差し込む日光の角度で時間を計っていたそうです。
 ずっとここにとどまっていると、光のさす角度で神殿内もいろいろな表情を見せるのでしょうね。

 私たちが行ったときは夕方だったし、天井が空いているという感じしかなくて、少し残念でした。



IMG_0735re.jpg

IMG_0740re.jpg
 パンテオンからほど近いところにあるのがサン・ ルイジ・ デイ・ フランチェージ教会です。
 ローマカトリックの小バジリカ教会としてローマ在住フランス人の国民教会です。

 内部は聖セシリアを描いたフレスコ画や、ドメニキーノ作の天井画など、見どころがたくさんです。

201709カラバッジョ
 また、この教会にはカラバッジョの作品「聖マタイの殉教」と「聖歌隊の召命」の2作品があることでも有名です。



IMG_0741re.jpg
 サン・ ルイジ・ デイ・ フランチェージ教会から歩くこと数分で、今から2000年以上前、ドミティアヌス帝が造らせた競技場が元となっていた縦に細長い特徴的な形をした、世界的に有名なナヴォーナ広場があります。

 広場中心にはバロック彫刻の傑作といわれる、ベルニーニ作の「四大河の噴水」があり、その向いには曲線が美しい聖アニェーゼ教会がそびえています。


IMG_0746re.jpg
 広場の北にあるデッラ・ポルタ作の「ネプチューンの噴水」。
 ラッパを懸命に吹いている表情が笑えるし、ほかにも面白いキャラがたくさんいてかわいいです。



IMG_0776re.jpg
 古代ローマ時代に建設されたヴィルゴ水道の回収を記念して、1762年に完成したバロック様式の噴水、トレヴィの泉にやってきました。
 設計はニコラ・サルヴィで、ポーリ宮殿の壁を利用した3つの大理石の彫刻がみごとです。
 中央は海神ネプチューン、左は豊穣の神ケレス、右は健康の神サルースです。

 泉に1枚コインを投げ入れるとローマを再訪できるといわれていますね。
 コインを投げ入れたい人(そしてその写真も)でとにかく大混雑。(私たちもですが)
 
 商機の好機とばかりに怪しげな商品を売りつけようとする人ももちろんいたのですが、ローマの観光地いたるところにポリスがたくさんいて、そんな人たちを退去処分にしていました。
 もしかすると、とても治安が良くなっているかもしれないですね。

 

IMG_0787re.jpg
 ローマの中心的スポットであるスペイン広場にやってきました。
 現在、文化財保護の観点からスペイン階段でジェラートを食べることは法律で禁止されているそうです。
 ローマの休日気分を味わえないのはすこし残念ですね。
 とはいえ、やはりみなさん階段に座ってみたくなるんでしょうね。


IMG_0805re.jpg
 夕暮れ時に着いたので、私たちもしばしスペイン広場の階段でぼんやり座っていました。
 今日は、目まぐるしく天気が変わりましたが、きれいな夕焼けになりました。

 娘の体調も良くないのに、ちょっと街歩きを頑張ってしまったので、明日はゆるく回ることにしましょう。

 次も、ローマ編です。

 



    
                    
 


italy_map.gif



                    
 


IMG_0699re.jpg
けしからん
スポンサーサイト

COMMENT - 4

さこみん  2017, 10. 23 [Mon] 18:26

No title

すみません、前回二重投稿になってしまいましたね。
でも自宅のPC前にいながら異国の美しい風景を見る事ができるんだもの、
もちろん二人のブラちゃんもね♪おかげさまで楽しいですよ~

レスピーギの「ローマの松」を聴いた事があって、
ああいう壮大な音楽がどうしても日本の松(しかも植木職人の手による松♡)
とどうしても結びつかず??だったんですが、謎が解けました!
全然違うのね。
古代ローマ帝国の兵士たちが勇んで歩く姿がよく似合う松ですこと(*'▽')

セイブジさんの探検服をおそろに着て、なんて愛らしい二人~♪
世界遺産を物怖じともしない、頼もしい探検家っぷりですね!

娘さんの花粉症の時の対処の仕方も、
場慣れしているなぁ、って感心しています。
語学力があって初めて出来る事ですよね(^^)/

Edit | Reply | 

みゆき  2017, 10. 24 [Tue] 17:18

No title

写真どれも美しいですね!
煉瓦の中に座っている二人、かわいいです♪
セイブジアニマルズさんの服、2セットお持ちなんですね。服も付属品も最高のセットですよね(*^^*)

イタリアに5年前に行ったんですが、やはりスペイン階段でジェラード禁止でした。残念ですよね!

ネプチューンの噴水は見なかった気がします・・・よく見たらどの人も面白いですね(*^^*)

娘さん、花粉症大変でしたね。でも異国で薬買って症状おさえたとはすごい行動力です!
続きも楽しみにしています。

Edit | Reply | 

すみれん  2017, 10. 25 [Wed] 15:41

No title

さこみんさんへ

こちらこそすみません^^;
当初の予定では、3つくらい記事を書きためたら、そのあとはところてん式に滞ることなく毎日投稿できるかなと思っていたのですよ( ;∀;)
写真を選ぶのが結構難しくて、あえなく敗退。。。
でも、とりあえず記事に乗せる写真は決めて最終記事まで張り付けたので、スピードアップで参ります。
この調子ではハロウィンには期限内にはたどり着けないなぁ。
同じメンツが延々出て来るし、衣装かぶりもあるので心苦しいんですけど、楽しんでいただけているならこれ幸いです♪

レスピーギのローマの松、たしかに壮大な曲ですよね。
ズドーンズドーンとした立派な松並木をみて、日本人観光客が「この木何の木なんだろうね~」と言っていて、木肌は松なんだけど葉っぱは見えないし謎かも、と思いました(自分だって、小振りの松をみたからわかっただけでした。)
ローマの松はファンタジア2000にも収録されていますね。
ファンタジアが好きで、ついで買いをしていたのですが、買った時しか見ていません。じっくり見てみます。(苦笑)

セイブジアニマルさんのオヨフクはあと数回登場します。(使いまわしですが、有意ではあると思うのです)

場慣れも語学力もそれほどですよ(とほほ
火事場のなんとやらです。
でも、まあ結果オーライということで(^^)/

Edit | Reply | 

すみれん  2017, 10. 25 [Wed] 15:59

No title

みゆきさんへ

ありがとうございます♪

毎度言っている気がしますが、イタリア(というかヨーロッパ全般)は、どこへいっても絵になる風景が多くていいですよね~

セイブジアニマルさんのセットはサングラスはもちろんのこと、双眼鏡や水筒果ては旅行バッグまでそろっている秀逸さですよね。
しかし、外撮りで少なからず靴を落としてしまう私は今回そちらはあきらめて大物だけ持っていきました。
とはいえ、ブライス関係だけでも結構な大荷物になってしまいました。
娘の大変さが分かりましたw

みゆきさんは5年前にイタリアに行かれたのですね。
スペイン階段でのジェラート禁止は仕方ないかなとは思います。
近くにカフェやトラットリアもあるから、眺めながら食事やお茶をすればいいのですものね(とはいえ満席だったりします。)

ネプチューンの泉のほうがなんか親近感わきますよね。

花粉症、イタリアでも近年かかる人が多いとのことです。
夾竹桃がとてもたくさん植えられていて(花色きれいですしね)それが原因かなと思います。
今後娘は、海外に行くときは花粉症の薬は持参することにすると固く誓っていました。

ようやく半分くらいまで来ました。
なるべくさくっと上げていきたいと思います。
が、今月中には終わらないことが確定してしまったことも報告させていただきます(苦笑

Edit | Reply | 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。