お名残惜しいですが ~ ローマ編 ~

IMG_1990re.jpg
ローマに戻ってきたよ

 さて、明日からはギリシャになります。 
 飛行機での移動になるので、フレッチャロッサに乗ってナポリからローマにもどってきました。
 半日はローマ観光をして、夜には空港直結のホテルに移動します。



IMG_1953re.jpg
 お昼前に着いたので、「地球の歩き方」で目星をつけておいたテルミニ駅近くのリストランテへ行きました。
 日本人がたくさんいるのかなとおもったのですが、私たち以外は日本人はいなくて、お隣の陽気なイタリア人のおじさんがなにかと話しかけてきておもしろかったです。
 トラム(路面電車)が走る路面店で、テラス席が空いていたのでテラス席に座ってみました。
 ランチはハウスワイン+パスタ+メイン+デザートのセットで10ユーロとリーズナブルです。

 娘はジェノベーゼ、私はカルボナーラにしてみました。
 娘のジェノベーゼはなかなかのおいしさ、カルボナーラは自分のイメージしているものとはちょっと違い、お味は普通かな。


IMG_1955re.jpg
 娘のメインはトリッパ(牛の第二胃袋の煮込み料理)で、ローマの家庭料理といった感じでおいしかったです。


IMG_1956re.jpg
 私は、このところお魚ばかり食べているので、ミラノ風カツレツ(仔牛のカツレツで肉をたたいて薄くして溶き卵と粉チーズ、パン粉をまぶしてフライパンで両面焼いたもの)にしました。
 あちらのパン粉は目がとても細かいので、あっさりしていておいしかったです。
 お値段を考えると、まあまあといったところでしょうか。
 でも、お店の奥にいたおじいちゃんがとってもかわいかったので、また行く機会があれば行ってみたいです。

 
IMG_1974re.jpg
 さて、そこからはサンタ・マリア・ デッラ ・ヴィットーリア教会にあるベルニーニの「聖テレーザの法悦」を見に行きます。
 『天使と悪魔』に出てきて、重要な要素を秘めた彫刻です。
 しかし、お昼休みで見ることはかなわず。。。

 ヴァチカンに行った時の帰りに気になっていたお店まで歩いていき、お目当てのプチプラワンピを買うことができました。
 そのお店はおじいちゃんが一人で店番をしていて、私たちが入って買い物をしている間始終にこにこしていてとてもかわいかったです。

 
 お買い物をした後、ヴェネツィア広場まで歩いていき、ローマ初日に入れなかったヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂に入りました。
 こちらは、入り口で入場規制をしているのですが、行列は大したことがなくてすぐに入場できました。
 正面には、エマヌエーレ2世の騎馬像が建っています。
 エレベーターで行く展望台以外は、無料で入れます。




IMG_1964re.jpg
 内部は美しい白亜の内装で、とても素晴らしいです。



IMG_1968re.jpg
 テラスからローマの街が上部から見下ろす形で見えて絶景です。
 ローマで人気のカモメにも会えました。

 ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂 を出て、ローマ初日に入れなかったフォロ・ロマーノとパラティーノの丘に歩いて向かいます。


IMG_1985re.jpg
 フォロ・ロマーノとパラティーノの丘は隣接しているのですが、まずはパラティーノの丘から回ることにしました。
 パラティーノの丘は、ローマ七丘の一つになりますが、一番古い歴史を持つそうです。
 伝説によれば、ローマは7つの丘にまたがって建国されて、フォロ・ロマーノの南側の切り立った丘であるパラティーノの丘一帯がローマの政治、商業の中心地で、貴族たちの邸宅があったエリアで、広大な緑の敷地にその当時の邸宅の柱や石造りが遺跡として点在しているそうです。
 目立つ建物はあまり残っていないので瓦礫の残る丘を散歩する感じです。



IMG_1981re.jpg
 スタディオ。
 こう写すと手前の白い建物はおもちゃのブロックみたいですね。



IMG_1986re.jpg
 ツアーで回っていたらしいおひげを生やしたかわいいおじさんに「いいね。」とお声がけいただきました。



IMG_1989re.jpg
 神妙な顔の二人。


IMG_1992re.jpg
 ドムス・アウグスターナです。
 こちらは第11代皇帝ドミティアヌスの私邸だそうです。
 私邸といっても破格の規模だったそうですが、残っている部分は少ないです。
 ドムス・アウグスターナの建物中央に開いたアーチ型の門を通り抜けると、柱廊に囲まれた半地下の中庭に噴水跡があります。


IMG_2000re.jpg
 フォロ・ロマーノを見下ろすことのできるファルネジアーニ庭園の展望テラスにて。
 展望テラスからコロッセオ方面を見下ろしています。
 フォロ全景が見渡せるので、王様気分を味わえます。



IMG_1998re.jpg
 ローマ名物カモメさんにこちらでも出会いました。
 近づいても逃げもせず、人なれしていますね。


IMG_2011re.jpg
 ファルネジアーニ庭園は古代ローマのものではなく、元ドムス・ティベリアナがあった場所に、16世紀になってからファルネーゼ家が造った庭園です。
 廃墟となった遺跡の中に噴水や植栽のある空間があるのはいいものですね。


IMG_2015re.jpg
 パラティーノの丘からフォロ・ロマーノに降りてきました。
 パラティーノの丘とフォロ・ロマーノとの共通券でみれるコロッセオにも行きたかったのでさくっと回ることにしました。
 
 丸いドームのある建物は、ロムルスの神殿跡と言われていますが、実際のところはこの神殿は誰に捧げられたものなのかは定かではないようです。
 この神殿跡とフォロ・デッラ・パーチェの図書館の跡を利用して、527年にサンティ・コズマ・エ・ダミアーノ教会が建てられたそうです。



IMG_2024re.jpg
 大理石で出来た3本柱は、「カストルとポルックスの神殿」になります。
 紀元前495年、レギッルス湖畔の戦いで共和政ローマ軍は勝利します。
 伝説によると双子神のカストルとポルックスがこの戦いに勝利をもたらしたとされ、彼らに捧げるため建てられた神殿です。


 急ぎ足でコロッセオに向かったのですが、なんと本日はもう閉館です、との無常のアナウンス。
 
 全然回り切れていないローマ、ナポリとともにまた訪問したいと思うのでした。


 次回は、ギリシャ編になります。




    
                    
 


italy_map.gif



                    
 

IMG_2052re.jpg
ヴィットリアーノ同様気になっていたお店で買いました。
スポンサーサイト

COMMENT 4

みゆき  2017, 11. 14 [Tue] 17:19

今回もすてきなお二人ですが、特に最初の写真がいいですね!
ミャウジーさんの髪色が美しいです(*^^*)

イタリア人は、明るくて楽しい人が多いみたいですね。話しかけてきたおじさんは、イタリア語ですか?
レストランのテラス席は日本だとイマイチな感じの所もあるけど、外国はおしゃれですよね♪

カモメはローマの名物なんですね!撮影されるのも慣れてるのか、カメラ目線ですね。
下の方のカモメもりりしいです♪

展望テラスからの風景もすばらしいです。広々とした遺跡ですね。

Edit | Reply | 

すみれん  2017, 11. 14 [Tue] 21:22

Re: タイトルなし

ありがとうございます♪
パラティーノの丘は、みなさんさっさと遺跡の前を通り過ぎていくので、写真が撮りやすかったです。
そのせいか、二人とも落ち着いた表情かもしれませんね。

イタリア人にも気難しい人ももちろんいるのでしょうが、わりとこちらを受け入れてくれる人も多かったですね。
テラス席で一緒だった人は奥さんと息子さんと3人でしたが、おじさんが何かと私たちにかまうのを苦笑してみていましたよ。
特におじさんのお気に入りだったのは、サーブされたお皿が出てきて私が娘の写真を撮った時で、「そーそー日本人はしゃしんすきだよね。」みたいなノリで話しかけてきました。

カモメが名物とは帰ってきてから知ったのですが(笑)、確かに人なれしていたし、写真が映える場所を知っている感じでした♪

ローマは、掘り起こせばきっとたくさんの遺跡が眠っているのだろうと思います。
それにしても、日本が竪穴式住居だったとき。。。(3匹の子豚みたいな話ですよね。)

Edit | Reply | 

さこみん  2017, 11. 18 [Sat] 15:37

なかなかこちらの予定通りにはいかないんだな、って思いますよね。
閉館時刻より前にクローズしてしまうという事なんですか?
その、思い通りにいかないところとか、観たかったところが残っていると、
また次回へのリベンジに燃え立つ事ができるので、
ものは考えようなのかもですね♪

抜けるような青空に古代ローマの遺跡とおふたりちゃん、
いい写真ですね(*^^*)
ふたご座は見つけやすい星座で、むかしよく頭上の星を眺めてましたが、
カストルとポルックス兄弟の名が出てきて懐かしいなぁ、
なんてしみじみしちゃいました。

スタディオの中の建物は原寸大のものなんですか?
何だか遺跡とシュールな組み合わせですよね~不思議!

Edit | Reply | 

すみれん  2017, 11. 19 [Sun] 23:34

Re: タイトルなし

さこみんさんへ

そうなんですよ。
このコロッセオ、フォロ・ロマーノ、パラティーノの丘の3兄弟?施設は、2日間でやっと全館みれたというわけです。
大体、イタリアの施設はたとえ開館されていたとしても、メンテ中で見学できない箇所があるのは当たり前、予約していない施設は特に入れないかもしれないという覚悟が必要ですね。
だからこそ、リピーターになる人が続出するのかもしれないです。

探検ルックは実はジャングル系だなとも思ったりしたのですが、遺跡発掘ということでお二人さんには着てもらいました。
ポルックスといえば上の娘が、ふたご座生まれで、自分のハンドルネームをポルックスにしていたことを思い出しました。
私も改めて、懐かしく思い出しました。

スタディオ内の建物は、もちろん原寸大です。
なんだかブロックのおもちゃみたいですよね。
ここだけドイツっぽかったり。。。
自分でも不思議な感じがします。

Edit | Reply |